樋口一葉の芸術小説~「うもれ木」に見る陶芸の世界~
樋口一葉の次兄・虎之助は、陶芸家である成瀬誠志師に弟子入りし、薩摩陶器の絵付師になるための修行をしました。その虎之助をモデルに書き上げた一葉の小説「うもれ木」は、一葉が小説家として本格的なデビューを果たす記念すべき作品となりました。
会期:平成28年4月26日(火)~6月26日(日)
会場:台東区立一葉記念館 展示室3(台東区竜泉3丁目18−4)
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
入館料:大人 300円、小中高生 100円
期間中、田邊哲人コレクションより成瀬誠志の作品を特別展示
主催:公益財団法人 台東区芸術文化財団、台東区立一葉記念館
⇒「樋口一葉の芸術小説~「うもれ木」に見る陶芸の世界~」開催のお知らせ | 台東区立一葉記念館
一葉記念館では、ミニコンサートや「くずし字解読講座」などのイベントも行われているそうです。