火災による死者が急増
東京消防庁管内では、平成31年1月1日から1月31日までに住宅火災による死者が19名発生し、昨年の同時期と比較すると8名増加しています。
荒川区内においても、1名の方が火災により亡くなっています。
空気が乾燥し、火災が発生しやすくなっています。
「火災を防ぐポイント」を確認して尊い命を守りましょう。
火災を防ぐポイント
たばこ(毎年、死者発生原因第1位)
- 寝たばこは絶対にしない
- 吸殻は水で完全に消してから捨てる
- 吸殻の投げ捨て・ポイ捨てをしない
ストーブ(電気ストーブに要注意!!ストーブ火災の多くが電気ストープによるものです!)
- 周囲に燃えやすいものを置かない
- 外出時、就寝時は必ず消す
- 石油ストーブ等は必ず消してから給油する
ロウソク
- 離れるときは必ず火を消す
- 周囲には燃えやすいものを置かない
こんろ
- 調理中に離れない
- 周囲に燃えやすいものを置かない
- 防炎製品のエプロンやアームカバーを使用する
荒川消防署
荒川防火防災協会、荒川防火管理研究会、荒川災害予防協会、荒川危険物安全協和会、荒川消防ボランティア育成会
まだまだ空気が乾燥している季節です。火の取り扱いには十分に注意しましょう。