3月16日午後
日本堤消防署協力のもと、65才以上でお1人で住んでいる世帯、或は高齢ご夫婦世帯等を対象に、ご本人の了解を得た上、町会役員と消防署職員がチームを組み、個人宅、集合住宅を戸別に訪問し、火災、地震等の災害や家庭内事故による被害の発生危険について、その改善方法のアドバイスを行いました。
集合住宅訪問
チェック項目の一例として、火災については、暖房器具の利用状況、住宅火災警報器の設置状況。
地震については、家具類の転倒・落下等への防止対策。
家庭内事故については、階段・床等の転倒危険個所の状況、熱中症の危険性等を説明しました。
当町会でも、3月に火災事故が発生しました。
住宅火災で亡くなる方の約7割が65才以上の高齢者です。
出火原因ベスト3は、
- 1位たばこ
- 2位ストーブ
- 3位こんろ
です。たばこについては、寝たばこはしない。灰皿は水を入れる等、ストーブについては、燃えやすいものは近くに置かない、外出・就寝前には消す等、こんろは、点火・消火の確認等がポイントです。
町会員の皆様は常に心がけて下さい。
日本堤消防署職員の皆様にはご協力感謝致します。