交通安全ニュース 2020ちば(令和2年3月)
新入学期 7歳歩行者の事故に注意!
上のグラフは過去5年間の千葉県内で歩行中に交通事故に遭った人数の平均を年齢別に表したものです。7歳が突出して多くなっていますが、理由としては、小学校入学前は保護者と一緒に外出することの多かった子どもが新1年生となり、1人で行動する機会が増加することなどが考えられます。
子どもの事故を防ぐには
保護者の方へ:お子さんと一緒に安全に道路を通行する練習をしましょう。
通学路の危険な場所をチェック&対処法を具体的に教えましょう。
「止まる・見る・待つ」を習慣づけるように指導しましょう。
ドライバーの方へ:子どもの側を通るときは減速し注意深く走行しましょう。
小学生の交通事故の原因は「飛び出し」が多くなっています。
子どもは車に気付かなかったり、友達同士でふざけていて道路に飛び出してしまうことがあります。子どもの側を通るときは、減速したり、子どもとの間隔を広くとるなどして、子どもの動きから目を離さないようにしましょう。
千葉県警察本部